独立した女子と生活しやすい距離

2015年12月22日家族 Standard

コーヒーを飲む女性
 
日本では数十年前まで、女性はお嫁に行くまで両親のもとで暮らすことが常識でしたが、最近は結婚する年齢がその頃より高くなっていることから、成人後、両親の家を出て独立する女性も増えています。

女性が結婚前に独立することのメリットとデメリットについて考えてみましょう。

 

■ 成人女子が気楽に独立できるのは勤務先が近ければ、両親の家の近所に賃貸を見つけること…一緒の食事や生活手伝いが可能な安全距離と本当の意味で自立したことになる自立距離とは?近いメリットと近いデメリット

就職が決まったことをきっかけに、娘が両親の家を離れ、自立しようと計画している場合、両親にとってみれば、自宅からあまり離れない距離に住んで欲しいと考えるものです。

何かあった時にすぐ駆けつけられる距離、一緒に食事ができる距離、生活上の世話をしてあげられる距離が両親にとっての安全距離です。

風邪をひいたり、空き巣に入られるなどのトラブルがおこったりした時に、どんな時間であっても助けを求められればすぐに駆け付けられる距離であれば安心です。

また、慣れない仕事を始めたばかりの娘は、食事の支度をする気力や時間もとれないかもしれず、外食ばかりになってしまうかもしれません。

外食が増えれば栄養が偏り、健康に悪影響を及ぼしますし、支出も増えてしまいますが、近所に住んでいれば、帰りによって食事をすることができます。

けれども、娘の側が独立をきっかけに親から価値観を押し付けられることから卒業したいと考えていた場合、両親にとってのメリットは娘にとってのデメリットになりかねません。

両親とのかかわりがほとんど変わらず、寝室が変わっただけというような状況になってしまうこともあるからです。

もちろん、近くに住んで自立した娘と良い関係を苦づける場合もあります画、どの程度まで干渉しても娘の自立を邪魔することにならないかということは、両親の側で考慮するべき問題です。

娘の側として、本当の意味での自立を目指すのであれば、近くであっても両親に頼り過ぎないこと、経済的に完全に独立すること、自分の行動に責任を持って暮らしていくことが大切です。